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お仕事をお探しの方

▶ 福祉の仕事について

Q

福祉って何ですか？

「福祉」とは、「
ふ
だんの
く
らしの
し
あわせ」。高齢者や障害のある人、子ども、外国人など、地域に住むみんながその人らしく幸せに暮らせるような考え方や仕組みのことです。
福祉施設・事業所は、介護や様々な日常的な支援が必要な人に対して、仕事として「福祉サービス」を提供しています。
福祉と言うとこの「福祉サービス」をイメージすることも多いですが、より大きな意味では、福祉サービスが必要な人もそれ以外の人もみんなが幸せに暮らせるようにすることです。
福祉サービスを行う施設や事業所では、「福祉サービス」を提供することで、利用者の幸せな生活を支えていますが、「福祉サービス」だけで支えきれないこともあります。
そのような時には、近隣の住民の方々や自治会、ボランティアや関係する機関・団体など様々な人たちと力を合わせて、利用者にとっての幸せな暮らしが実現できるよう活動しています。
Q

福祉の仕事って何がありますか？
- 大きく分けて高齢分野、障害分野、児童分野があります。
- そのほか、社会福祉協議会、救護施設などもあります。
- 詳しくは（お仕事紹介のページ）をご参照ください。
Q

介護職以外にも仕事がありますか？
- 介護職以外にも次のような仕事もあります。
  相談職、保育職、看護職、リハビリ職、栄養士、事務職　など
- 詳しくは「職員の1日の流れ」をご参照ください。
Q

福祉は全く分かりません。自分にもできますか？
- 色々な方が他業種での経験を活かして働いています。
- 福祉の仕事は、人々の生活、人生を豊かにするための仕事ですので、これまでの様々な経験を仕事に活かすことができます。
- 無資格未経験から始め、正規職員となられた方もたくさんいます！（「先輩職員からのメッセージ」へ）
Q

介護職員の給料はどのくらいですか？
- 厚生労働省賃金構造基本統計調査における2019年度の福祉施設介護員の平均月給（手当、賞与等を含む）は約28万9千円です。
  近年、介護職員の賃金改善に向け処遇改善加算などの制度が創設されており、賃金は段々高くなってきています。
- 福祉の仕事は、共働き世帯の増加、高齢者の増加に伴い、需要が拡大し続けています。
  景気の良し悪しに左右されず、安定して働くことができることも魅力の一つです。
- 賞与等についても、景気の影響を受けることが少なく、安心して働くことができます。
Q

キャリアアップなどはありますか？
- 例えば・・・
  【高齢分野の場合】実務者研修受講後、介護福祉士の資格を目指すことでキャリアアップ！
  【障害分野の場合】実務経験を積んだ後、サービス管理責任者にキャリアアップ！
  【児童分野の場合】キャリアアップ研修を受けることで新役職にキャリアアップ！
- その他にも、それぞれの職場でのチームリーダーとなったり、管理職となるなど、経験と実績を積むことでキャリアップが望めます。
Q

日勤のみで働きたいです。日勤のみの仕事はありますか？
- デイサービスなどは、基本的に日勤のみの仕事になります。
- 入居施設では、必ずしも夜勤に入るとは限らず、多くはありませんが日勤のみの求人もあります。
- いきなり夜勤には入れず、就職先の介護方針等に慣れるまで待って夜勤に入るよう配慮している施設もあるので、夜勤が不安だからという理由で日勤のみを希望している方は確認してみることをお勧めします。
- 事情によっては、施設に相談することで、夜勤に入らずに勤務できることもあります。
  まずは相談してみることをお勧めします。
- 子育て中の方など、お子さんが小さい時は日勤として働き、お子さんが大きくなったら夜勤に入るという働き方ができる施設もあります。
Q

利用者を抱えたり、無理な姿勢が多かったりして身体的な負担が大きいと聞きましたが本当ですか？
- 確かに以前は腰痛になり離職する方もたくさんいました。
  しかし、介護技術は年々新しくなっており、体に負担のかかりにくい介護技術が導入され、少しずつ改善されてきています。
- 新たな介護機器・用具の導入も進んできており、今後、ますます身体的な負担は減ってくると言われています。
Q

大変な仕事というイメージがありますが本当ですか？
- 身体介護などがあり、大変だというイメージが強くある方もいますが、そんなことはありません。
- 身体介護は、介護技術の向上や介護機器の導入により段々と改善されています。
- シフト勤務となる職場も多く、職員が入れ替わりで対応しますので、比較的に残業は少な目です。
- 福祉は、利用者に合った質の高いサービスの提供を目指しているので、営業ノルマが無い職場が多いです。ノルマに向けて頑張るということが苦手な方には、その点でも負担が少ない仕事と言えます。
Q

短時間でも働ける仕事はありますか？
- 繁忙時の介護や介護助手、短時間でも働ける仕事もたくさんあります。
- 福祉人材センターでは、働きやすい時間帯で働けるよう、一緒にお仕事を探していきます。
Q

社会保険はつきますか？
- 雇用形態にもよりますが、該当する場合は社会保険がつきます。
- 社会保険が実際につくかどうかは、ご希望する求人で確認してください。
Q

自宅の近くで働けますか？
- 福祉の施設、事業所は県内各地にありますので、ご自宅の近くにも働ける場所はあると思います。
- 実際の募集状況などにもよりますので、職場探しをされる時に、福祉人材センターにご相談ください。
Q

扶養の範囲内で働きたいのですが…？
- 短時間・パートのお仕事もありますので、扶養の範囲内で働ける職場を探すことはできます。
- 実際の募集状況などにもよりますので、職場探しをされる時に、福祉人材センターにご相談ください。
Q

ブランクが随分ありますが大丈夫ですか？
- ブランクがあっても働くことはできます。
- 福祉人材センターでは、今の状況に合わせて、働きやすい職場を探すお手伝いをします。
- 面接の時などには、ブランクがあった事情やその間の状況などを聞かれることもありますので、ご相談いただいた際には、それらの状況をお聞きし、お仕事探しをするうえでのPRの仕方なども一緒に考えることができます。ご相談ください。
Q

仕事の経験が家族の介護の役に立ちますか？
- 仕事で学んだ介護の知識・技術は、ご家族の介護が必要になったときなどに役に立ちます。
Q

福祉の仕事のやりがいは何ですか？
- 利用者の喜んだ姿や子どもたちの成長を感じることなどがやりがいに繋がるという方が多いです。
- 利用者との距離を感じていた中で、ある対応がきっかけに距離が縮まったと感じるなど、自身の成長にやりがいを感じるかたもいます。（「先輩職員からのメッセージ」へ）
- やりがいは人により様々です。ぜひ働いてみて自分のやりがいを見つけてみてください。
Q

新型コロナ感染症への感染が心配です。どのような対策がされていますか？
- 各施設・事業所で、感染防止のために様々な対策をしています。
  2019年度に長崎県福祉人材センターで調査したところ、回答があった2/3以上の施設・事業所で利用者に対して
  　定期的に手指の消毒する
  　コロナ禍以前より検温回数を増やした
  　利用者の活動場所や居室等の定期的に消毒する
  　利用者と外部の方(家族・親族を含む)の面談等接触を禁止する
  などを行っています。
  職員への対策についても9割以上の施設・事業所が
  　出勤時の検温
  　定期的な手指の消毒
  を行っていると回答されています。

▶ 福祉の資格について

Q

福祉の資格の取得方法を教えてください
- 学校で勉強したり、試験を受けることで取得できます。
- 詳しくは（「資格紹介のページ」【準備中】）をご参照ください。
Q

資格が無くても働けますか？また、資格を取ってから働いた方が良いですか？
- 福祉の資格が無くても、介護員（介護補助）や調理員、送迎の運転手、支援員の一部など、働ける仕事はたくさんあります。
- 資格を取ることで、仕事の選択肢は広がりますが、仕事をしながら取れる資格もありますので、自分がいつから働きたいのかということも含めて考えてみると良いでしょう。
Q

資格を取ったらどんなメリットがありますか？
- 福祉の資格を取ると自身のキャリアアップにつながるとともに、その資格に見合った手当が支給されることもあります。
- ホームヘルパーやケアマネジャーなど資格が無いとできない仕事もありますので、資格を取ることで新たな職にチャレンジすることもできます。
Q

福祉の仕事に就くにはどんな経験が必要ですか？
- どんな人でも最初は未経験です。福祉の仕事を始める時期が早いか遅いかの違いだけです。これまで福祉の経験が無くても、働ける仕事はたくさんあります。
- 福祉の仕事は、利用者の生活、人生を豊かにするための仕事ですので、福祉職場の経験が無くても、これまでの様々な経験を仕事に活かすことができます。
Q

働きながら資格を取ることはできますか？ゆくゆくは資格を取りたいですが、まずは仕事を始めたいと思っています。
- 働きながら通信教育で勉強し試験を受け資格を取ることもできます。
- ハローワークでは教育訓練給付金制度もあり、受講費用の一部について助成を受けることができる場合もあります。
- 施設・事業所によっては、研修機関を持っていたり、資格取得支援制度を作っているところもあります。
Q

資格を取って仕事に活かせないまま随分経つのですが大丈夫でしょうか？
- 資格を取った後、その資格の関係の仕事につかず、時間が随分経ってしまった場合、ご自身の中でも不安があると思います。
- 福祉人材センターでは、これまでの状況や不安な点もお聞きしながら、どのようなお仕事を探していくか一緒に考えていきます。お気軽にご相談ください。

▶ 就職活動について

Q

すぐに働けないとダメですか？
- 現在、就労している場合で、離職の予定が決まっている場合や、転職を考えていて良い職場が見つかれば就職したい時など、すぐに働けない場合もご相談いただけます。
- 福祉人材センターでは、それぞれのご希望に合わせて働ける仕事を探すお手伝いをします。お気軽にご相談ください。
Q

転職が多く、全部書きたくないが良いですか？
- 基本的には、アルバイト等も含め勤務した経歴は全て書くようにします。
- 転職が多く、欄に書ききれない場合は、1社の入職日と退職日を1行にまとめて書くなど工夫してまとめましょう。
- 就労した経歴の一部を省略すると、その期間、仕事をしていなかったのか、その理由は何かと聞かれることもありますし、就労していたと回答した場合は、記載をしなかった理由を聞かれることもありますので注意しましょう。なお、前記の状況を避けたいということで、他の就労期間を延ばして記載すると経歴詐称にもなりますので絶対にやめましょう。
- 転職が多い場合に、採用側が気になるのは離職理由です。「スキルアップのため」「様々な経験をして○○という目標を目指したかった」など、できるだけ前向きな離職理由を説明できるようにしましょう。
  ただ転職を繰り返している状況のみ伝えると、採用者からすると「すぐに仕事を辞めてしまうのではないか」と心配になります。
- 履歴書の志望動機などには、これまでの経験により培った自分のスキルや特技の中で、応募する施設で発揮できるものは何かを記入すると良いでしょう。
- 職務経歴書を求められる場合は、職務経歴書に自分が何を目指して転職し、どのようなスキルを得て、どのような実績を残したかをPRするのも1つの方法です。
Q

福祉に関係ない資格は書かなくて良いでしょうか？
- 基本的には自己PRに役立つと思われる資格は全て記載していた方が望ましいです。
- 福祉の資格以外の事務的な資格なども、業務上役にたつものもありますし、様々な資格を取っているということが自己研鑽をし意識が高い人だという印象を与えることにもつながります。
- たくさんの資格をお持ちの場合は、優先順位を付けてより自己PRに役に立つものを記載してください。取得難度の低いものや、複数の級や点数がある資格等で級や点数が低いものなどは、あえて記載しないでも問題ありません。
Q

60歳を超えていますが、雇ってくれるところはありますか？
- 最近は60歳以上になってもまだまだ元気な方も多く、例えば、前職を定年した後にどこかで長く働きたいという方もたくさんいます。
- 福祉・介護の現場では60代、70代の方も現役でたくさん働いており、体力や働ける時間帯に応じて、短時間で、軽度の業務でも求人が出ることも増えてきました。
- 施設・事業所によって、様々な働き方がありますので、まずは見学に行くなど、それぞれの施設・事業所の様子を確認し、自分にあった働き方を探すことをお勧めします。
Q

採用通知をもらいましたが、事情により辞退したいのですが大丈夫ですか。
- 採用となった際に、何らかの事情により辞退をせざる得ないこともあるかと思います。
  その場合は、まず、福祉人材センターにご連絡ください。
  その後、辞退したい理由を採用された施設・事業所にキチンと説明し、お詫びをしましょう。
- 福祉業界で働くことを希望する場合、辞退した施設等の方と会う機会があるかもしれませんし、状況によっては改めて就労先として応募することもあるかもしれません。やむを得ない事情があるにしても誠意のある対応でお伝えしましょう。
Q

精神疾患を患っています。働ける（雇ってくれる）ところはありますか？
- 医師等から就労について問題ないと意見が出ているのであれば、医師の助言を元に仕事を探していくことはできます。
- 体調にもよりますが、最初は無理をせず短時間で働いたり、一定のフォロー体制が取れる事業所等で働いた方が安心だと思いますので、求職活動は焦らずゆっくり就労先を探すことをお勧めします。

▶ 求職登録について

Q

求職登録するとどのようなメリットがありますか？
- 福祉人材センターからお仕事の紹介を受けることができます。
- お仕事紹介以外でも、登録の内容に合わせて、様々な求人情報や、イベント情報をお届けします。
- 希望職種や、保有資格などを登録していただくと、それに合った求人のご案内をさせていただいたり、状況に応じてご相談をしていただくことができますので、ぜひ詳細情報の登録（求職票登録）もお願いします。
- 登録はインターネットからもできます。こちらを参照ください。
Q

求職登録はどういう方法がありますか？
- 求職登録は、インターネット経由で行うものと、紙の求職票に記入いただいたものを福祉人材センターに提出いただき登録する方法があります。
Q

ネットで登録する場合はどこで登録したら良いですか？
- 該当する方どちらかをお選び下さい。
介護に関する資格や研修受講歴をお持ちの方はこちらから

左記以外の方はこちらから（約３分ほどで完了します）

人材を募集したい事業所の方

Q

求人の登録はどのようにしたら良いですか？
- こちらのサイトから登録ください。
  
  事業所および求人の登録申請はこちらから
  
  ◇登録は2ステップです。
  １．事業所登録申請（未登録者のみ）
  　　↓登録承認
  ２．求人登録申請
  　ご不明な点は、福祉人材センターにお問い合わせください。
  　▶ お問い合わせ先電話番号：095-846-8656
Q

事業所マイページのどこに見たいものがありますか？
- 以下を参考にご覧ください。
  1. 事業所情報や、法人ＰＲ情報の修正等を行います。
  2. 求人票の登録申請を行ったり、申請している求人票の状況の確認を行います。
    再申請の場合、求人票の「再利用新規」の手続きもココから行います。
    ※求人票の登録申請が承認されると、インターネット上で求人が閲覧できるようになります。
  3. 事業所の求人に対して直接応募があった際の応募者を確認できます。
    応募があった場合は、必ず福祉人材センターへもご連絡ください。
  4. 福祉人材センターから紹介状を発行した方の一覧、および、採用状況等を確認できます。
  5. 求職者のスカウト登録申請を行ったり、スカウト申請の状況を確認したりできます。
    ※スカウトを行うためには、事前に求人票の登録が必要になります。
  6. 福祉人材センターから提供する各種情報を見ることができます。
  ご不明な点は、福祉人材センターにお問い合わせください。
  ▶ お問い合わせ先電話番号：095-846-8656
Q

受動喫煙対策はどこに記載したら良いですか？
- 2020年4月から改正健康増進法が全面施行となり、受動喫煙対策が各事業者に求められ、求人票に受動喫煙対策について記載することが必須となりました。
- 求人登録する際は、求人登録画面の最下部にある「全体備考」に記載ください。
- 記載内容は以下を参照ください。
  ▼ハローワークの資料
  https://www.hellowork.mhlw.go.jp/doc/leaflet_judoukitsuen202001.pdf
  ▼受動喫煙特設サイト
  https://jyudokitsuen.mhlw.go.jp/
Q

以前出した求人票を再度使って求人を出すことはできますか？（再利用新規）
- メニューの「求人票管理」から再利用したい求人票を開き（求人番号をクリック）、出てきた画面の再利用新規のボタン（下図参照）から再登録ください。
- 表示される求人登録画面には、選択した求人情報が転記されています。それらを元に必要箇所を修正し、新たに求人票を登録してください。
Q

ログインID、パスワードを忘れたがどうしたら良いですか？
- ログインIDを忘れた場合、福祉人材センターまでご連絡ください。
- パスワードのみ忘れた場合は、事業所マイページのログイン画面からパスワードの再設定をしてください。
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